マニラ・マカティー
アングラタウン・マニラ
マニラ行の飛行機で
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マニラ・エルミタ
俺達マニラで大騒ぎ
ここはどこ、わたしはだれ
べんよ、お前はどこ行った?
マニラ・トンド
ストリートライブ
スラム街トンド
さらばマニラ

 
フィリピン・マニラ旅行

俺達マニラで大騒ぎ

エルミタでの夜、宿の近くのコンビニで買い物をしていると、3人のフィリピン人と知り合った。20代の男と、少し小太りの女、そしてまだ10代の女の子の3人兄妹。彼等は俺達の事をさっきショッピングセンターで見かけたらしい。話は弾んで俺達はみんなで飲みに行くことになった、さっそく近くの飲み屋に入る。
カンパーイ!!どうやら彼等は3人でクルマでマニラに遊びに来たようだ。

ジョークを飛ばしながら楽しくビールを飲んだ。やがてお開きとなりお会計はすべて彼等におごってもらってしまった。
「次はダーツをやりに行かないか?フィリピンでは人気があるんだよ」
「よし、行くか!!」
みんなで彼のクルマに乗って街をぶっ飛ばす、そして、とある店に到着した。
その店はダーツの他にビリヤードなどがそろっている学生達のたまり場のような店だ。
一応ダーツのルールを説明してもらう、が、イマイチよく分からなかったので適当に投げて遊ぶ。さんざん遊んだ後で「今度はこの店は俺達が払うよ」とノリさんとベンちゃんが支払いをすませ店を出た。
外に出ると、また彼等はドライブに行こうと誘って来た、時間はすでに深夜0時をまわっていたが盛り上がりついでに、行っちゃうか!!
クルマの中ではディスコミュージックをギンギンにかけて街を飛ばした。
音楽にあわせてみんなノリノリだぜ!お菓子も出してみんなで食べる、
「あっマンゴージュースもあるから飲んでね、酒を飲んだ後はこれがいいんだ」
「サンキューサンキュー、サラマッポ」
ノリさんとべんちゃんはマンゴージュースをいただく。
やがて、音楽が3曲ほど過ぎたころ、俺達の意識は無くなっていた…


ここはどこ、わたしはだれ


プヨプヨ〜プヨプヨ〜
しばらくウトウトとプヨプヨの幻覚を楽しんでいた。プヨプヨ〜〜これはいったい何だろう〜〜ふっしぎ〜〜〜。
ベンちゃんが俺を起こす声で眼がさめた、あ〜〜夕べは楽しかったな〜!
ところで、俺達、いったい何やってんだろう?どうして俺はここにいるんだろうか?何がなんだか分からない、よく見ると体中に傷がたくさんあった。これはいったい‥?
自分の置かれた状況にかかわらず不思議な爽快感が体を駆け巡っていた。

状況を整理すると、、、。昨日の夕べ出会った彼等は睡眠薬強盗だったようだ。
クルマの中で意識を失った俺達は、金目の物を奪われてから、ノリさんは自分の宿の部屋までつれてこられ、べんはさらに不思議な事に、まったく知らない宿のベッドで眼をさまし、何処をどう帰ってきたのか本人も分からないようだがフラフラと自分の宿まで帰ってきたらしい。
それなのに、どうゆうわけか二人とも不思議と悲愴感もなく、心晴々の快感があり、二人ともプヨプヨが登場する幻覚を見たようだ。しかも、べんは寝ゲロを吐いた痕跡まである。
ちなみに、財布もカメラも何もかもなくなっている…。
俺達の持ち物は、パスポートと航空券しか無くなってしまった、とりあえず日本には帰れそうだ、明日の朝には飛行機で日本に帰る予定なのだ。
しかたがないので、宿のカウンターで頼み込んで、金を借りる。それから俺達は性懲りもなく、残りの時間をおしむかのようにまたまた街に繰り出した。しかし街を歩いていても、意識はとてもクリアな状態なのだが、どうゆうわけか体の方はフラフラ、フラフラしてしまう…これもやっぱ薬の影響なのだろうか?気分もイマイチよくない。
とりあえず、ホットドックを食べて腹の中を中和させてみる。しかしまた歩き始めるとノリさんはいきなり路上にゲロってしまった。いったい俺達の体どうなっちゃったの?
そんな調子で歩いていたので気がついた時はノリさんとべんちゃんは離ればなれになってしまった……俺達の運命やいかに?。

ベンよお前はいったい何処行った?

薬の影響の為か?ノリさんとベンちゃんがはぐれてしまってから、ノリさんは一人、キアポでおみやげの買い物をしてから夜になったので、宿に帰宅した。
しかし宿に帰ってもベンちゃんの姿はどこにもなかった。とりあえず、気分も悪いし、明日の朝の便で帰国の予定なので荷物をまとめてからさっさと一人、服を着たままで寝てしまった。

翌朝、早朝6時に起きたノリさん、今日の9時の便で日本に帰国する。しかしヤバいことにベンは、いまだに宿にもどってこなかった。いったい何が起きたんだ!
宿のカウンターまで行ってみる、するとそこに日本人のヒロさんと言うおっさんが現われた。
「君たち昨日薬盛られたみたいだね、瞳孔開いてたよ」
「あ、実は今から空港へ向かわなくちゃいけないんですけど、友達が昨夜から帰ってこないんです」
「それはヤバいな〜、ここら辺は治安が悪いから…、ホールドアップもよくあることだし、もう生きてないかもしれない
「え〜〜〜〜〜!!べんの奴、マジで死んだかも!!!
そうは言っても、俺一人で帰るわけにいかないし…。困ったナ〜。ヒロさんと二人で話しているうちに、ついに飛行機の離陸時間になってしまっていた。。。
「あぁぁ、これで日本にも帰れなくなってしまった、金も無いし、いったいどうすれば…」
フィリピン残留が決定してしまった。
すると、宿の入り口からベンが「ハロ〜〜」と脳天気に現われた。
「ハロ〜〜じゃねぇ!これで日本に帰れなくなったじゃないか!!!」
よくよく話を聞いてみると、どうやらベンは、昨日、俺達がはぐれてしまってから一人でバスケットボールの試合を観戦しに行ったと言う、その後の記憶は途切れ途切れになっていて、フィリピン人と酒を飲んだり、街を歩いていたり、、やがて朝になり通勤客と共に電車に乗って宿に帰ってと言う。一晩中寝ていなかったようだ。

このままだと、フィリピン人になるしかないのか?(笑)とりあえず、日本にコレクトコールで電話をかけてお金を日本大使館まで送金してもらうことにした。それから近くのブッキングオフィスに行き、新しい航空券を買いなおす、すると二日後の帰国の便が予約出来た、航空券を発行してもらうと、手書きの航空券を渡された、手書きっていったい…大丈夫なのかよ。
でもとりあえずは、これでフィリピン人にならずに日本には帰れそうだ。

俺は帰ると思う
たぶん帰れると思う
帰れるんじゃないかな?
ま、ちょっと覚悟はしておけ(関白宣言調)。




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