ネパールは、人々も親切だしとってものどかな所だなぁ〜。
チュンチュン(小鳥の鳴く声)と、その時…。
ぎょえぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
突然なんの前触れもなく突然目の前に現れるショッキングシーン。そう、ここは神秘の国ネパール。何が起きても不思議じゃない。それこそ平和ボケした現代人の脳みそに延髄切りをくらわせるような出来事が起きちゃうミラクルワールド。あなたはこの衝撃に耐えられますか?
クマリ…
あの生き神と言われる存在がいったいどんな存在なのか、高い入場料を払って神聖な気持でクマリが現れるのを待っていると…。
そこに、出てきたのは無愛想でつばをぺっぺと吐きながらでれ〜〜としているガキだった。えっ!?あれが、くっクマリなの?。どう考えてもそうとは思えん。というか、単なるガキ。
ぬぉぉぉ〜ガキはちゃんとしつけろ!神なら毅然としてろ!あれを民衆が崇拝してる神とはとても思えないぞ〜!どう見ても客寄せパンダにしか見えなかったぞ〜〜!!!
はぁはぁ……っといった感じでしたねぇ。まあ、ある意味ショック。
ポカラのオールドバスターミナル周辺の市場を散策していると突然、恐ろしい物が眼に飛び込んできた。肉屋の店先に並べられた山羊の生首!!しかも3頭も!!
これ、どう考えてもディスプレー代わりに置かれているようだけど、半分腐乱した生首を置かれても逆に引いてしまうんだが…。これって売上アップにつながってるの?
どうもこちらの人々は、食べ物は食べ物としてわりきれるみたい。とある肉屋では、子供達が大勢集まっている中、おばちゃんがいきなりニワトリにナタを振りおろしニワトリの胴体をまっ二つにぶった斬っていた。生きるゆく事は食べてゆく事ではあるけれど、ちょっとビビル。