過激な祭りホーリー実践編

極東亜細亜探検隊コードネームnori & BEN


■ホーリーがやって来る

ホーリー。それは過激な祭り。互いに色水や色粉をぶっかけてもオッケーな無礼講の日。
ローリングストーンズの名曲で「黒く塗れ」という、すべてを塗り尽くせ!と歌い上げる歌がありますが、ホーリーは正にその歌を現実に再現したようなはちゃめちゃな祭りなのです、とにかく爆笑&興奮まちがいなし!日頃の鬱憤も恋の憂さも一挙にはらして暴れちゃいましょう。
参加者はネパリーと欧米人ばかりが目立つので、ジャパニのあなたも負けずに大和魂みせてやりやしょうよ。

■主な必要アイテム
・色粉 ・ペットボトル ・水鉄砲 ・ビニール袋 ・バケツ ・水風船
直接塗りたくるもよし、水と混ぜて投げるもよし。基本的にこれさえあれば楽しめる。 色水を入れておいてぶちまけるお手軽な武器
直接ぶちまけたり、水風船を作る時に必要。特大サイズも売られている。 上からの攻撃の時に必要。色水を入れて投げる。現地の名称はプラスチック。 色水を入れておきビニール袋の爆弾を製造する為にも必要。そのままぶちまけても可。 作るのに手間がかかるので、大量に作るのはちょっと難しい。
・その他にもトマトを投げつける人や、ひどいのになると牛糞を投げつけるやからもいるとか…。
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・屋上から水爆弾で襲撃だ
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・ねらいを定めて〜
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・ストリートではすでに凄い事に…
■空襲作戦

ホーリーのある日には必ず屋上があるゲストハウスに泊まっておきましょう。何故なら屋上から通行人を襲撃できるからです(悪魔)部屋のベランダや窓からでもいいのですが、その場合かなりの確率で部屋が色だらけのドロドロになっちゃいますよ(笑)

ホーリーの日の朝になると、街のあちこちから奇声や歓声が聞こえてきます。さっそく屋上にでてみると、たいていの場合はすでにネパリー達が攻撃を行っているので彼らと共にグループを組んで通行人を攻撃しまくりましょう。主な標的はネパリー、ジャパニ、ツーリスト、リクシャー、ま、早い話ほとんどが標的なのですが、ご老人や僧侶、商店などはさすがにお情けをかけてあげなくちゃいけません。
攻撃アイテムはビニール袋に色水を入れた物を投げつけるのですが、バケツの水をダイレクトにぶっかけるのもめちゃ効果的。屋上からだとこちらが攻撃を受ける心配がないのだが、そうは言ってもこの日はホーリー。隣の屋上同士とも戦闘は始まるし、仲間うちの奇襲攻撃を受ける可能性もあるのでゆだんは禁物です。

■ストリート編

しばらく空襲作戦を楽しんだら外に出てみよう。もちろん手持ちの荷物は必要最小限に、色水の入ったペットボトル、色の粉、使い捨てカメラぐらいな感じで。ちなみにこの日は商店は9割がたシャッターを閉めているのでお金は最小限でいいでしょう。他にもいろんな攻撃アイテムを持って行きたいところですが大量にアイテムを持っていると、あっという間に群集に奪われちゃいます(笑)

路上に出てみるとそこには、集団で闊歩している連中や、奇声をあげながら集団でバイクを乗り回している暴走族など異様な世界、もうほとんどマッドマックスそのもの。
通行人同士は「ハッピーホーリー」っと言いながら色粉をお互いの顔や体に塗りつけます。もちろん上空からの水も降ってくるので、あっという間にドロドロベトベトになることうけあいだ。

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・ボロボロの白人ねえちゃん
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・タクシーのハッチを開けて…
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・タクシー襲撃!!!
■暴徒と化する群衆

この日カトマンドゥーのタメル地区で一番の盛り上がりをみせていたのがとあるT路地。ここではネパリーと外国人が数百人の群衆となってホーリーを楽しんでました。
T路地の二階にあるオープンカフェレストランの白人達とも水のかけあいが始まり、ヒットすると双方の観衆は大歓声。このレストランの蝶ネクタイをしているウェイターまでどさくさにまぎれて色粉を塗りたくられる始末。

しかし一番悲惨なのは、必ず集中砲火を浴びてしまう白人の姉ちゃん。その様子はハイエナの群れに放り込まれた子羊の様で、30秒もするとあっと言う間にドロドロ状態。まあ彼女達もそれを承知で楽しんでいるんだけど、あの集中砲火は浴びたくないです、マジで。
もちろんそこのT路地ではバイクやクルマも通りかかります。そこに狂った男どもが獲物を狙っているとも知らずに…。
通りかかるタクシーの乗客たちは安心しきって外の異様な風景をのんびりとながめているのだが、半ば暴徒と化した群集には理性もモラルも通用しない。タクシーが来るやいなや後部のハッチが開けられ色粉を車内に投げ込まれ物凄い状態に…。もうほとんど暴動状態。日が違えば全員犯罪者まちがいなしといったところ。あの群集の中を無傷で通り過ぎるのは奇跡に近い。

最高の盛り上がりをみせたこのT路地ですが数時間後、これ以上盛り上がられてもちょっと危険、とネパール警察もようやく重い腰を上げたのか警官隊が投入され全員解散させられてしまいました。ホント凄かったなぁ〜。

■祭りの後で

日が暮れると昼間の騒ぎはまるでウソだったかのように街は普段の表情にもどります。普段と違うのは道行く人々の顔にまだ色が残っているってこと。これってシャワーを浴びてもなかなか落ちないんだよね〜これが。
もう1つ後遺症としてはあまりのインパクトの強さに、その日誰もが夢を見るようです。いつまでもいつまでもホーリーをやっている夢を…。

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・粉をつけあう民衆
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・道路わきから水をまく白人
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・リキシャーも屋根をつけてます(笑)


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