上野のリトル外国

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上野のリトル外国

 丸井前にて、
 今回、我々探検隊は、上野にやってきた。上野のアメ横と言ったらもともとアジアによくある市場みたいに活気がある場所だ。路上の店ではいい感じにダミ声のおっさんが大声で商売している。

 あ〜い、まとめて千円、千円、千円、ちっきしょう、これもオマケだ!!バーン

 もうすでにアジアンなところなのだが…(笑)今回はさらに奥地に入り込んでみる。

 まずは、アメ横センタービルの地下にあるinternational foods shoppingに潜入。
階段を降りてゆくと、そこは不思議な無国籍タウン。周囲には独特の臭いがたちこめており、中国、フィリピン、タイ、インドなどなど、アジア一帯から集まった食材が揃いまくっている。
この日は休日と言う事もあって、たくさんの人でにぎわっていた。年配の人から若いネエちゃんや、インド系のオヤジまで、みんなが故郷の味をもとめて買い物に夢中といった感じ。聞こえてくる言語も中国語、タガログ語、などさまざまで、いったいここは何処の国なのだろう?っと、思っちゃうような、まるでアジアのどこかの国をそのまま切り取った感じの空間だった。
 どんな食材があるかと言うと、鮮魚から、スッポン、上海蟹、アヒル、南国系果物、臓器類の肉屋、珍味、ドリンク、インスタントラーメン、スパイス、まあ、よくぞここまで多種多様に集めたもんだな〜。輸入品なので少々割高だけれど、とにかく無い物は無いといった感じがする。

せっかくなので、ノリさんも実験にサトウキビジュースを飲んでみることにした。
グビグビ…、感想は…。まるで、黒アメを溶かしたジュースのようであった(-_-;)。

うぅ、、胃がもたれそう…。 つっ次に行くか…。

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東上野キムチ横丁

 続いて昭和通りを渡り、一本細い道に入ると、そこには通称「キムチ横丁」がある。ここでは韓国食材や、焼肉屋、チマチョゴリの仕立て屋など、狭い一角にぎっしりと濃縮されている濃縮果汁100%の地域だ。そんな中で、ちょっとビックリしたのは韓国ではなく朝鮮食材を名乗る「まるきん」では、ホントに北朝鮮製造の冷麺が売られていた。 その他、さまざまな種類のキムチを売っている「アリラン亭」など、最近の韓国料理ブームも手伝ってか日本人客もたくさん来店していた。

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古き良き日暮里・谷中

続いて、バイクをかっとばし日暮里に移動。

 ここの駅前にある細い路地には、駄菓子の問屋街がある。これのどこがリトル外国かって?まあ細かい事は抜きにして、この町には、かつての日本のどこにでもあった風景ってもんがあるじゃんよ、見てみいこのアジアチックで愛らしい駄菓子屋さんを!。さらに谷中方面には、古い由緒あるお寺や老舗のせんべい屋とか日本茶専門店とかさ。日本的アジアだろ?これって。しかもここには欧米人パックパッカーには超有名な旅館澤の屋があったりもする、知る人ぞ知る場所だ。
能書きはこれくらいにしておいて、とりあえずは、リトル外国を捜索してみる。
ハングル文字のPCパンやダンススタジオ?を発見したが今ひとつ小規模といった感じだ。仕方がないので韓国食材屋の高麗に入ってみる。店のお姉さんに韓国系の店は他にないか聞いてみたところ、このあたりではここが一番の品揃えの店ですと綺麗な日本語で答えてくれた。となりの駅に行けば韓国系の店がいくつかあると教えてくれたが、今回はめんどうなので、今日はこのへんで終わらすことにする。以上。

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