カルカッタ
スゴイトコロ
街中スラムだカルカッタ
恐るべしカーリーテンプル
サダルストリートにて…
ブッタガヤ
仏教の故郷
スジャ〜タ、スジャ〜タ〜
ブッタガヤぶらぶら散策
ローカルバスは辛いよ。
バラナシ
日本人宿、久美子ハウス
死と隣り合わせの街
火葬場バトル
アラハバード
俺達は列車に飛び乗った
聖地サンガム
デリー
またチケットが買えねえのか?
楽しい悪夢
幸か不幸か
簡単ヒンディ語
 

インド旅行記
なんとかデリー到着

またチケットが買えねえのか?

 いよいよ次は最終目的地であるデリーに向う。しかし例によって駅では発券窓口に長だの列が出来上がっていた。駅の構内には中央に人が集中的に集まっていた。人が寝ていたり、列車を待っている人などで、不気味なほど混みあっている…。普通、人間の心理的には壁際に人が寄りかかったりするものだけど何故か壁際には誰一人寄り付こうとしない。なんでかな〜っと思い近づいてみると壁際にはションベンくさい臭いがプンプンしていた。きっとトイレ代わりなんだね(笑)
その後、買えるかどうか分からない窓口に、数時間並び続けて、どうにかこうにかチケットをゲットすることができた。どうやら日本には帰れそうだ(笑)

 やがて、闇夜のホームに列車がなだれ込んで来た、俺達は3等客室のチケットしかなかったけれど、3等客室といったら、ガラの悪いインド人連中やスリの巣窟と化しているため、平気な顔して1等客室に勝手に乗り込む。寝台ベットはひとつしか空いてなかったが、3等のような地獄列車よりましだ。しばらくすると車掌が来てまたまた超過料金をとられた。まぁ乗れただけいっか。

楽しい悪夢

 翌朝、列車はニューデリーの駅に到着。実際列車のチケットが買えるかどうか分からなかったので途中、「俺達、本当に日本に帰れるのか?インド人決定か?」などと思っていたのだけど、どうにかこうにかインド人にならないでいいみたい。早朝の朝日がとても清々しい。

 駅を出てコンノートプレイスにある、宿に決める。しかし、この時のノリさんの体調は、微熱が続いて腹も壊しぎみだった。まあ、インドに来たらこれぐらいの病気は誰でもかかるものらしいし、マラリアやB型カイエンでさえインドでは日常的なものらしいからな。それにしても、何か今の自分がまるで夢でも見ている気分だ。楽しい悪夢だ。ここは現実なのだろうか…。
一方、相棒のベンちゃんは俺と一緒に行動しているにもかかわらず、健康そのもの。ガンガーの水さえ飲んだと言うのに。すでに体がインド化しているのだろうか…。

幸か不幸か、
 いよいよ、帰る時がやってきた。ノリさんとベンちゃんはチケット制のオートリクシャーに乗り込み、空港まで移動する。空港が見えてくると突然リクシャーは道端に停車し、「これ以上行くには追加料金が必要だ」とほざきやがった。
最後の最後までこの調子かよ。オレ達はチケット持ってるんだ、いいからとっとと進め!

 無事に空港のロビーに着くと、そこには見覚えのある日本人がいた。そう、この人はオレ達がカルカッタに着いた時に、空港で出会った人だった。話を聞いてみると、彼もオレ達と同じようなルート、そして同じような日程で旅をしてきたようだ。
 最初に彼を見たときは、髭面でかなり旅なれているかのように見えたのだけど…、実際は違ったみたい。彼はまるでうなされるようにボラレた話や、だまされた話を繰り返し、怒り心頭と人間不信に陥ってしまい、インド人だけは絶対信用できない、などとブツブツと愚痴っていた…。
人はインドを訪れると、大のインド好きになるか2度と来たくなくなるかのどちらかに分かれると言われるが、どうやら彼は後者の方だったみたいね(笑)。可愛そうに(笑)。

 やがて搭乗時刻となり、俺達は手荷物の検査を受けると、空港職員は無表情のまま「金をよこせ!!」と賄賂を要求してきた。やっぱりここはインドだ。インド嫌いになってしまった彼にとっては、最後のトドメを刺してしまったことになるだろう(笑)。




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